食事を軽くヘルシーにすれば必ず痩せるの?
巷のダイエット本やネットでの情報を見ると、とにかく「食事は少なめ」「ヘルシーに」という事が言及されていますが、この言葉を鵜呑みにして自己流で極端に軽い食事をしてしまうと、かえって脂肪は燃えにくくなります。脂肪を燃やすにも、エネルギーが必要だからです。ダイエットするためには、消費エネルギー(一日の運動で使うエネルギー)より少ないエネルギーを摂取すると良いと言われていますが、これだけでは言葉が足りません。体を動かすのに最低限必要な、基礎代謝分以上のエネルギーを取らないと、体の内部システムはきちんと動かないからです。つまり、「基礎代謝分以上消費エネルギー未満」のカロリー摂取が必要となります。
摂取したカロリーが消費カロリーを上回ると、脂肪は肝臓や脂肪細胞に蓄えられて行ってしまうので、食べ過ぎたと思ったら運動を心がけ、体内に過度のエネルギーを溜め込まないようにしましょう。
また、食事を美味しいと感じるかどうかは、ダイエットの大きなカギになります。不思議な事に、まずいと感じるとエネルギーの代謝に関係する自律神経はうまく刺激されず、エネルギーが脂肪となりやすいのですが、おいしいと感じた食事の場合、脂肪になりにくいそうです。
このように、ただただ量を減らしたり、ダイエットに有効な食材を無理に取るだけではダイエットには決してつながらず、むしろ逆効果なのです。
美味しく栄養バランスの取れた料理を作るのは、主婦の腕の見せ所。楽しく美味しいダイエットを心がけたいですね。
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